2019春闘討論集会(2019.1.11)

　1月11日（金）、水明荘で県本部2019春闘討論集会を開催しました。
　集会冒頭、自治労第28回写真コンクールで佳作に入選した八頭町職労 坂口 真里さんの表彰が行われました。波多野執行委員長が代理で目録を受け取り、坂口さんのメッセージを代読しました。
　集会では、県本部春闘方針について提起し、討論では、本部中央執行委員 和田 英浩さんから「なぜ政治闘争に取り組むのか」と題し、政治闘争・組織内議員の必要性について講演をいただきました。
　また、和田さんと第25回参議院議員選挙組織内候補予定者の「岸 まきこ」さんは北海道の空知地方本部で一緒に活動されたこともあり、「岸 まきこ」さんの人柄について多く紹介されました。地方本部の専従時に、財政難を理由とした単組で職員夫婦の妻側にだけ退職干渉や部署異動などの嫌がらせを白紙撤回させたことや、東日本大震災の際には率先して被災地に赴こうとするなどのエピソードから、熱い想いをもっている「岸 まきこ」を、みんなで育てていかなければいけないと締めくくられました。
　最後に、倉吉市職労 森田書記長から単組の政治闘争の取り組みについて報告がありました。名前を周知する取り組みでは教宣素材などをフル活用し周知を心がけておられます。約30分の報告の間に「岸 まきこ」さんの名前を50回使用し、このように何度も言い続けて周知を徹底していることを例として報告しました。