非正規組合員意見交換会(2018.8.18)

　8月18日(土)、米子コンベンションセンターで非正規組合員意見交換会を開催しました。

　境港市職労と大山町職労から合わせて24人の参加がありました。

　意見交換会では『臨時･非常勤協議会の取り組み』について自治労本部 臨時･非常勤等職員全国協議会「井上清美」幹事から全国協議会、県本部協議会、春闘・臨時･非常勤等職員の要求モデル（案）について講演していただきました。井上幹事は講演の中で、｢私たちの賃金･労働条件が低いのは正規職員が悪いのではなく、当局の使い方・働かせ方に問題があると考え組合を作った」｢保育職場では、盆に子どもたちが少ないと休むように言われ、自分の有給休暇を使っていたが交渉で2日だが夏季休暇を勝ち取った」ことなどを話されました。

　単組報告では、大山町臨時非常勤評議会の阪本さんから「2016年は意見交換会、2017年には働き方の学習会を開催したことを広報誌を作成し組合員以外にも配布している」境港市臨時･非常勤職員評議会の松田さんから「非正規も組合に入れることを知らなかったが市職労の書記長から声をかけられ、2014年に14人で評議会を立ち上げ、現在は45人の仲間がいる」取り組みとして「総務課長交渉に同席、仲間がふれあう場を作っている」と報告をいただきました。