県本部青年女性部が3年ぶりに新入組合員学習会を開催

5月27日(土)入職2.3年目の組合員を対象に開催し、17単組59人が参加しました。

全体学習では「新入組合員へ伝えたいこと」と題し、倉吉市職労労働部長であり、元県本部青年女性部長である難波孝志さんから講演をいただきました。「組合には仲間がいる、支えてくれる人がいる」と力強くお話をされる姿が非常に印象的でした。

午後からは、県本部常任委員の進行でクイズを通してグループ学習を行い、12分散会に分かれ実態討論を行いました。コロナ禍で他市町村との交流がない状況下、今回の学習会をとおして他自治体の仲間との意見交換は非常に有意義であり、自分の働き方を見直す良い機会だという意見が多数聞かれました。

最後に自治労共済推進本部鳥取県支部進木事務局長による共済学習を行いました。まず、「共済」と「保険」の違いを提起し、各共済制度について詳しい説明をいただき、参加者の共済への意識を高める良い機会となりました。

2022.2023年に入職された組合員を対象とした新入組合員学習会は、秋を予定しています。ぜひ多くの組合員にご参加いただき、単組を越えた交流を深めていただきたいと考えています。