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1.14町村評議会学習会を開催!

 県本部町村評議会は、1月14日、渓泉閣において、県本部町村評議会学習会をWEB併用で開催し、14単組34人が参加した。
 冒頭、荒井議長(琴浦町職)が開会をあいさつし、続いて、自治労共済推進本部鳥取県支部進木事務局長より、自治体職員は社会保険制度や市町村共済組合からの附加給付もあり、高額な医療保障の必要性はなく、バランスよく団体生命共済で必要保障を準備することや、制度改正が行われたがん診断共済金について事例を基に学習を行った。
 その後、全国町村評議会の徳安幹事(山口県)より、労働協約改定闘争前であることとから、現業評議会の労働協約締結権の重要性と現業評議会とともに闘う必要性について提起を受けた。
 さらに、中国地連町村評議会の山下前議長(山口県)より、「組合活動をとおして感じていること」について自治労の組織体制の仕組みやなぜ政治活動に取り組むのかお話いただいた。また、同期から言われた「おまえ高卒だから賃金低いし、出世もないね」という一言に悔しさよりも疑問が生じ、そこからはじまった仲間との組合運動への挑戦を紹介し、自身の体験から、「組合が変われば職場が変わる、いったい誰のための組合か」と熱く語られた。
 最後に、荒井議長が「多様な人との交流をとおし、気づいた事を今後の活動に活かして欲しい」と締めくくり閉会した。