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最近のできごと 最近のできごと

県本部臨職協『2022春闘学習会』(web併用)を開催

3月12日(土)に渓泉閣をメイン会場にWEB参加者とあわせて会計年度任用職員17人、役員16人の仲間が参集しました。

講演①では「組織化の必要性を再確認しよう!」を演題に自治労本部総合組織局強化拡大局長の佐藤久美子さんに講演をいただきました。

会計年度任用職員の実態から組織化で処遇改善された実例などを紹介して頂き、仲間づくりが処遇改善につながるということを強調されており、今後組織化に取り組む上で背中を押されるような講演となりました。

加えて、会計年度任用職員の処遇改善を進めるため、『鬼木まこと』さんを国会へ送り出すとともに、勤勉手当支給実現にむけて100万人署名活動への結集を訴えられました。

また、講演②では「会計年度任用職員向け自治労共済制度について」自治労共済鳥取県支部の進木事務局長より「シンプルパック」と「マイカー共済」について説明が行われました。
「シンプルパック」は、入院・通院・手術共済金などをメインとした生命保障となっており、共済掛金が安価であることからどの年代でも加入しやすい商品となっており、在職中はもとより退職後も継続加入が行える点などの説明がなされました。また、マイカー共済では公務員の特殊性に対応する刑事弁護対応を可能とした弁護士特約やスケールメリットである団体割引による共済掛金の優位性などを強調されていました。

今回は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、グループ討議を行うことはできませんでしたが、短時間で貴重なお話を聞く良い機会となり、今後の組織化に弾みのつく集会となりました。