2.2県本部第63回中央委員会　　　　　　　　　　　　　　全組合員が参加する、2022春闘体制の構築をめざす

2月2日(水)に第63回中央委員会を開催しました。県内における新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み、全面WEB形式での開催となりました。

まず、山口委員長が医療関係従事者や保健衛生関係者、そしてエッセンシャルワーカーの方々への敬意と感謝を述べた後、「参加する春闘」への結集を呼びかけ、議論が開始されました。

第1号議案では、春闘を「1年のたたかいのスタート」として、全ての単組で「要求－交渉－協約化(書面化)」のサイクル確立を徹底すること、新採組織化をはじめとした組織基盤の強化をはかるため、春闘オルグを通して県内単組の状況や取り組み内容を把握していくこと、政治活動の推進については、「鬼木まこと」支持者カードの取り組みを進め、支持拡大を推進していくこと等が提起されました。

その後、第2号議案から第6号議案までが提起され、経過報告を含めたすべての議案の議決については、2月7日に中央委員が議案に対する承認可否を書面で回答し、すべてが圧倒的多数で承認されました。