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最近のできごと 最近のできごと

県本部第109回定期大会(2021.9.29~10.1)

 9月29日(水)にまなびタウンとうはくにおいて第109回定期大会を開催しました。
 本大会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、対面とWEBを併用したハイブリッド方式を採用し会場と各単組をWEBでつなぎ会議が開始されました。
 まず、山口執行委員長のあいさつでは、医療従事者、そして保健衛生管理者など、最前線で働いている方々、そしてワクチン接種などに駆り出されている組合員の皆さんへ改めて敬意と感謝が述べられました。

 第1号議案は三浦副委員長から議案書の内容を補足する形で提起があり、第2号議案は「現業・公企統一闘争」の推進について、現業職場で働く会計年度任用職員を組織化し、評議会をつくり、労働協約を締結するという点においては、現業組合員だけの取組ではなく、単組全体の取組とすることの重要性が述べられました。
 次に「2021確定闘争」においては、人事院勧告の取扱い方針や給与法の改正法案の審議が焦点となることの説明が行われました。その後、退職手当の見直しに向けた取組、定年引上げに向けた取組について詳細が提起され、11月の確定闘争に向けた意思統一が図られました。
 最後に、第3号議案から第6号議案までが提起され、すべての議案の採決については、翌日に代議員が議案に対する承認可否を書面で回答し、すべての議案が承認され、新年度の運動方針等が確立しました。
 本年は任期満了に伴う県本部役員選挙が実施される年であり、翌日代議員が信任・不信任について投票し、すべての立候補者が承認され新執行体制もスタートしました。